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【 2003.7.23(水) 阿寒湖・マリモ・摩周湖・硫黄山・美幌峠・網走 / 159Km 快晴 】
天気・最高! はりきってマリモ観光へ出かける。
船に揺られながら、阿寒湖の自然を満喫。 湖に浮かぶ島の観察センターで巨大なマリモと対面。
「めちゃくちゃ、でかい!」感動。 頭よりも大きいの! マリモ好きのパラダイスだな。
本当は、こんなのが湖にゴロゴロ転がってるんだよね。冬は氷漬けだし。 すげー
天然記念物マリモ。 やっぱり可愛かった。
昼は摩周湖で過ごす。 「霧の摩周湖」て有名だけど、名前の通り霧が立ち込めてた。
長時間滞在して、景色を見てたんだけど初めは対岸に薄っすらかかっていた霧が、だんだんと密度を増してきて
最後には、足元の柵のすぐ向こう側が見えなくなった。 正に「霧の摩周湖」 移り変わりの様子が幻想的っだた。
快晴の摩周湖にリベンジを誓いつつ、硫黄山に移動。 当然ながらすごい臭い。
でも、所々黄く色付いた独特の景色と果てしなく続く荒涼の大地は地球の果てを思わせた。
傾いた日差しを浴びながら屈斜路湖をわき目に走る。木立の隙間から漏れる水面の輝きが眩しい。
美幌峠を一気に駆け上がり展望台へ、吹き上げる強い風に押されながらから辺りを一望する。
人工的にくねくねと曲がった灰色の道路、それを囲む山々と湖。 全てが美しい。
カメラを構えるも、収まりきらないこの景色。 美幌峠より屈斜路湖を望む。 心に染みる展望でした。
『呼人浦キャンプ場』にテントを張る。 満天の星空の下、生まれて初めての一人キャンプ。
知り合いになった、ライダーさんにアドバイスもらいながらテントをはる。
「風向きと入り口の設置方向とか、ペグの打ち方とか、快適な地面の選び方とか」教えてもらった。
なんせ初心者なもので。 なんか慣れない環境でドキドキしてたけどワクワクの方が大きかった。
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