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【 2003.7.22(火) 足寄・ラワンぶき・オンネトー・阿寒湖 / 226km 霧雨・曇り・晴れ 】
テント購入の為、帯広まで走る。 一人旅にも自信が付いてきたし、そろそろキャンプ場生活を開始しようかと。
阿寒湖へ行く途中、オンネトーとラワンぶきの群生地帯に寄り道する。
なんでも、人の背丈ほどの大きさに成長するフキがあるらしい… こうゆうの気になる。
現場に到着し、ウロウロしたのだが、シーズンを逃したらしく葉が枯れていました。ショック!
悲しい気持ちでオンネトーへ、癒されたね。 すごく綺麗だった。
水芭蕉の生い茂る沼地とか、五色に輝く水面とか。
遊歩道も池を囲むように伸びていて、歩くとまた正面パーキングから見るのとは違った表情を見せてくれる。
自然の中に溶け込んだかのような錯覚。 どこからともなく小鳥のさえずりが聞こえる。
阿寒湖は、腰を据えて観光したかったので一番立地の良い所に宿泊を決める。
理由は、「巨大マリモ」を見に行きたいから。
以前は、自宅でマリモ育ててたんだけど、ある暑い夏
1週間遊び歩いて家に帰ってきたら、水が蒸発して干からびてたの。
それ以来、マリモには、かなり執着があってね。 とにかく好きなのよ。
マリモって観察してると、昼間は日光を浴びて光合成して水面に浮かんできて、夜は沈んでジーッとしてるの。
ガラス瓶の中で動くの! 生き物って感じが、たまらなく可愛いんだって。
←『ぼっけ』温泉沸いてます。 硫黄クサイけど、なんか面白い。
とゆうことで本日はRH『阿寒湖温泉』にて宿泊。
オーナーはアイヌの方で、とても人間味のある素敵な方。黒イヌくんも利口で愛らしい。
夜は、地元の方しか行かないレアな温泉へ行ったのですが、さすがに地元民ご用達と言うだけあって
アイヌの女性ばかり、黒く日焼けした自分が異様な感じ。 皆様、肌がキメ細かくて透き通る様に真っ白。
しかも、まつ毛は、お人形のようにバサバサ。 うっ羨ましすぎる。
アイヌコタンから聞こえてくる不思議な音色に包まれながら眠りに落ちたのでした。
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