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【 2003.7.21(月) 比布・層雲峡・三国峠・足寄 / 175km
晴れ 】
朝は、数十人のライダーを見送りながら荷造り。
いつもの事ながら、のんびりとしたスタート。
最後まで残っていた3人で、これからの旅の予定を話していたら息投合!
富良野の『へそ祭り』で再会を約束する。 待ち合わせはRH『ふくだメロン』にて。
記念撮影することにし、シャッター切ろうとした瞬間にカメラ電池が切れた。 うむむ。
わざわざ、車を出してもらって電気屋へ行ったよ。(感謝)
無事撮影を済ませ、それぞれの目的地へ出発。
層雲峡にて観光。工事中で全て歩けなっかたのが残念。
滝を見て、山の上の展望台に登って黒岳眺める。 けっこう距離あって疲れたけど満足。
昼食を三国峠パーキングで取る。 針葉樹が美しい。
この峠は、ずーっと前から走ってみたい場所の1つだったから感動も一際大きい。
休憩中カブに乗ったサロマ湖の漁師さんと話をする。
三国峠の周辺には、山奥に地元の人しか知らないような温泉が多数あるとのこと。
まぁ、行くまでにはダートを走って川越えたりしなきゃいけないそうですが。
9Rじゃ無理だな。 すごく面倒見の良い方だったみたいで、ツーリング中にもし近くに来たら、
採れたてのホタテとか食べさせてやるから仲間連れて遊びに来い。って連絡先教えてくれた。
北海道の方は、ライダー慣れしてて優しいなぁ。
沢山歩いて疲れているので早めに本日の宿 RH『大阪屋食堂』へ
荷卸して、カワサキ君のメンテナンスをする。 「…ネジ飛んでるよ やばい。」
近所でネジを置いてそうな店を探すと数軒隣に鍵屋さんがあった。
とりあえず事情を説明したら、裏から使えそうなネジを探して持ってきてくれた。
お金を払おうとしたら、「売物じゃないから持っていっていいよ」とのお言葉。
あぁー。 感謝・感激 何度も何度も、お礼を言って帰る。
今日もまた、人間の優しさに救われた日となりました。 人情だなぁ。
夕方、近所の温泉まで歩く。夕食は、名物の特製味噌ダレ・ジンギスカンを食す。
体も、暖まるし。 うまいよー
ライダーさんも、十人ぐらいに増えて話しに花が咲きビールも進む。
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