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【 2003.7.19(土) 富良野連泊 拓真館・美瑛・白銀壮温泉/
102km 晴れ 】
連泊2日目の朝です。 そろそろ美瑛へ場所を移そうかなと思っていたのですが
今日は「ラベンダー祭り」で花火があるとの情報を入手したので連泊を決定。
日中の予定を決めかねていると、毎年この辺りに写真を撮りに来ているヤマハ乗りのお兄さんから
写真好きならと『拓真館』を薦められた。
ツボにはまりましたよ。こじんまりとした館は小学校の校舎を再利用し作られたものだそうです。
風景写真家の前田真三氏の作品が心ゆくまで堪能できます。 美瑛の四季が美しい。ボーっと眺めていたら
すっかり正午を過ぎてしまいました。 気持ちを切り替え美瑛駅の観光案内所で地図を入手する。
駅前のコンビニに居たら、偶然ヤマハのお兄さんと再会。 奇遇だなぁ。
話していると昼食の話題になり、
これからライダーの間で有名な、すごいボリュームの「カツ定食」の店に行くからまだならとお誘いをもらった。
バイク2台は連れ立って普通の民家が並ぶ通りを抜け「富川食堂」の前へ
お兄さんに薦められるまま「カツ定食」を注文。 カツでかい!味もジューシーで最高!
しかも、ご馳走になったしまいました。 ありがとうございました。
何か御礼がしたいと思い。「白銀壮温泉」の優待券を持っていたので、今度はこちらがお誘いしてみる。
OKとの返事。時間が早かったので美瑛の撮影ポイントを幾つか案内してもらいながら
966号線を十勝岳目指して登る。
道に詳しい方で、地図いらずだったので、ゆっくり景色を楽しむことができました。
知らない土地を一人旅してて、地図から開放されるのはかなり幸せです。
「白銀壮」までは、一気に高度も上がりダイナミックな景観が広がり、山深く絶景。
何度でも走りたくなる峠だった。 露天風呂でゆったりして解散。
夜は、待ちに待った花火大会。 コンテナの上の特等席に登り夜空いっぱいの花火を鑑賞。
空気は寒いが、心は暖か。 富良野の連泊最終日でした。
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